やわら 作詞/作曲 田村 弘志
赤く沈もうとしている大きな夕日を
一人で眺めながら歩いているよ
今日も一日楽しかったけれど
何か物悲しく思う今日この頃
あの日突然起こった悲しいことも
今では記憶の片隅で眠っている
人はそれぞれが悲しい過去を持って
忘れる術を見つけようとする
だから
明日吹く風が今日よりも暖かく吹けばいいなと
そう願いながら今日の陽が落ちる
僕も君も同じだよみんな明るい未来を創る創造人
大切な宝物なんだ
渡る世間は鬼ばかりと嘆いてる人がいる
そうなげやりになる気持ちも分かるけど
落ち着いた目で周りを見渡して見れば
手を差し伸べてくれる人がいる
君にとって一番大切な人が
目の前の暗い路を照らしてくれるよ
明日はきっと今日よりもまぶしい太陽が君を包み込んでいく
そうさ
暗く冷たい夜が明ければ必ず暖かな朝が
君の顔を照らし いつの間にか笑顔に
そして花開いたアサガオは今日も一日笑いながら
また明日を迎える
ラララ
このやわらかな歌を歌いながら明日もがんばりましょう
大切な人のために
ラララ・・・
大切な人のために
