別れの時 作詞/作曲 田村 弘志 「バイバイ。。。」 いつものように君は僕に言った 一人で帰る電車の中 一日君と一緒にいられた今日が また過ぎて行く 思い出を残して｡｡｡ 車窓から外を見てみると 寂しげに夜景が輝いている さっきまで隣にいた君がいない また次はいつ逢えるのだろう 君と出逢い 今日まで過ごしてきた日々を 今僕は一人 思い出しているんだ 泣顔や怒り顔 とびきりのその笑顔 唯一つ取っても愛しい人よ そんな二人にも別れの時は来る いつまでも一緒って疑わなかったけど 僕は明日から別の場所で 新しい生活を始めなければならない 毎日君と過ごしていたから その分別れの時が寂しくて 時間が止まってくれればいいなと 思いながらも今日が過ぎていく 君への想い 今日もふくらみ続けている いつかこの想いが消えてしまわぬように 僕は君を抱きしめながら 知らぬ間に涙がこぼれていた 明日僕は君から離れて 一人旅立つのだけれど 君と過ごした日々は色褪せやしない ずっと、いつまでも｡｡｡ 出逢ってから二年、いろいろあったね たくさんの思い出が走馬灯のように 次々と思い浮かんできて 僕の足を止めたがる 君への想い 明日も膨らみ続けるだろう 帰ってくる頃にはあふれているかもね 僕は君を抱きしめながら 知らぬ間に涙がこぼれていた 知らぬ間に涙がこぼれていた
