Memory of Love 作詞/作曲 田村 弘志 今年も暮れになってきた夕焼け 吐く息も白く北風も強い 僕はと言えばあの頃と変わらず 日々の生活に追われています どんな未来夢に見てたろう？ 一歩ずつ君と二人明日へ歩いて行く 君の瞳はとても澄んでいて 僕をいつでも見ている 二人が出逢った日のことは けっして忘れやしない こんなにも好きな女性(ひと)に出逢ったのは 後にも先にも 見当たらない 夜の海で偶然見つけた あの流れ星を見た君の嬉しそうな横顔 もしも君が泣きたい程に 辛くて切ないと思う時は 僕がいつでも君の側に ずっといてあげるから 枯葉が舞い散るこの道は もうすぐやって来る冬を導いている 今でも君と生きる瞬間を ただひたすら大事に温めている 過ぎ行く時も ただ暖かくて 僕は君を愛すよ 12月の夜の空に 願いを込めて君を想う 真っ白な雪が降り積もるころに また僕は君と歩くよ いつまでも君と生きたい
